ディレクターから一言

IORI (的場 衣織)ラーナロットでは、会員様に毎月「ニュースレター」を発行しています。

アメリカの幼児教育やスクールの最新情報のほか、代表・的場からのメッセージを配信しています。

株式会社ラーナロット
代表取締役 的場 衣織

「ディレクターからの一言」最新号

2018年5月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

新年度が始まって1か月が過ぎました。幼稚園入園や小学校入学など、新しい生活にも少しずつ慣れてきていることと思います。新年度は、新しいことに取り組むチャンスです!ご家族で、おうちでの英語の取り組みにチャレンジしてみませんか?

皆さんの取り組みの少しでもお手伝いになれば、との思いで、このたび、2冊目となる小冊子を執筆いたしました。前回1冊目では、なぜラーナロットを始めたのか、私の子育て方針や教育理念について書きました。今回は、具体的にどうやって子育ての中に英語を取り入れてきたのか、私と娘の経験をまとめました。
題して、「親子の絆と英語力が同時に育つ"英語子育て完全マニュアル"」です!

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英語子育て完全マニュアルはじめに
この小冊子は、初めての赤ちゃんを目の前にどう遊んでいいか分からず、暗く孤独な育児をしていた私を救った「カラフルで楽しい英語教材を使った英語あそび」の経験を皆さんに伝えたい、知ってほしいという思いを込めて書きました。娘は、生活の中で自然に英語と日本語を両方覚えていき、小学生で単身留学や英検2級に合格する英語力を身につけました。しかし、それらは英語子育ての副産物にすぎず、一番の収穫は、なんといっても、英語あそびを通して「私自身が子育てを楽しんだこと」そして「親子の絆が深まったこと」です。
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英語子育ての良いところは、まさに上に書いた通り、子どもに英語力がついただけでなく、お母さんである私自身が子育てが楽しい!と感じられたこと、そして、親子の絆が深まったことです。時に辛い・大変と感じていた子育てが、英語あそびに出会ったおかげで、娘と一緒に過ごす時間が楽しいと感じられ、自分自身の人生が楽しく豊かになった、そんな素晴らしい経験をぜひぜひ多くのお母さん、お父さんにもしてもらいたい!と思っています。

読んだだけでは伝えきれない部分もありますので、今後、このマニュアルを使った「英語子育てクラス」を開催し、具体的なノウハウやご相談にお答えしていきますので、ご期待ください!皆さんの世界が広がり、生活が楽しく豊かになることをお約束します♪

2018年4月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

春休みはいかがお過ごしですか。今年も、アフタースクールラーニングに通う6年生がカナダホームステイの旅に旅立ちました。昨年は、私とRina先生が引率者として同行したのですが、今年は帯広校マネージャーのJuri先生が引率者です。普段、スクールBlog、Facebook、Instagramまで、スクールのSNS全般を担当しているJuri先生。今回、ホームステイ参加者の子どもたち、保護者、カナダ現地のコーディネイター、そして私たちスクールスタッフを含めたフェイスブックグループを作り、カナダステイ中の報告・連絡ツールとして活用してくれました。帯広空港のゲートを出たところから、羽田着、成田出発、国際線の飛行機の中…、写真や動画をバンバン投稿してくれて、子どもたちがやっている事や楽しんでいる様子がリアルタイムで見ることが出来ました。特に、動画は、一緒にその場にいるような臨場感があり、見ていてとてもワクワクしました。報告を見た保護者の皆さんも、コメントを入れることで、繋がっている感覚があり、皆でこの旅を共有している感じがしました。私が、留学していた頃は、インターネットはなく、1週間かかって届くエアメールをせっせと書いていたので、本当にテクノロジーの進化はすごいな、と感じました。
そして、何よりも驚いたのが、カナダに到着後、ホームステイをしている生徒さん自らが、毎日、写真とともに日記をアップしてくれたことです。初日は緊張した表情の写真だったのが、2日目、3日目と、どんどん表情が豊かになり、どんどん気づいたことや感じたこと、どれくらい英語が分かるようになってきたかなど、客観的に言語化して伝える、そんな成長の過程をとても楽しく見させていただきました。

デジタルネイティブの子どもたちがスマホを当たり前に使いこなしている様子を見て、テクノロジーは確実に私たちの生活やコミュニケーション方法、そしてつながり方を変えている、と強く感じました。外国は、もはや特別ではなく、簡単につながれる、隣の場所でしかない。それをもっともっと多くの子どもたちが肌で感じ、世界へ羽ばたく子がどんどん増えていくといいな、と思います。

2018年3月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

年度終わりのこの時期は子ども関係の用事や行事が多くお忙しい毎日をお過ごしと思います。私も、娘が中学生になったと言え、子どもの送り迎えや毎日の家事に忙しい毎日を過ごしています。

主婦の私たちなら誰もが無意識にやっている家事仕事ですが、よく考えると家事には、「考える家事」と「行動する家事」があります。目に見えるのは「行動する家事」ですけれど、実は「考える家事」をしないと行動には移せないのです。晩ご飯を作る、という家事一つとっても、作り始める前に、

  • 昨日、一昨日のメニューを思い出し、バランスを考える
  • 冷蔵庫の中にある早く消費した方がいい食材を把握する
  • スーパーのチラシに載っていた特売品を思い出す
  • 季節の旬は何かを考える
  • 家族の好き嫌いを考える

それらの要素、全てを加味して献立を考えているのです。
手を動かせば進む「行動する家事」とは違って、「考える家事」には予測や判断という要素が入るので、とても脳に負担やストレスがかかります。ですよね!お母さん!

そこで、子どもを通わせたいスクールが無いなら自分で作っちゃおう!という発想でラーナロットを作った私は、今回も、自分の家事の負担を減らすべく、「考える家事」をやめる方法はないか考えてみました。考える部分だけ誰かにやってもらいたい!献立作りや食材の買い物、下準備は得意な人にお願いして、最終味付けだけを家族好みに私がやればいい!
そんな想いをダスキンオビヒロさんに熱くプレゼンをし、
このたび主婦を助ける「晩ごはんお助けサービス」がリリースされました!(ぜひチラシをご覧ください)

私は、家事を考えるのは好きじゃないけれど、仕組みやプランを考えるのは好き。好きなことや得意なことで社会に貢献することが許されれば、もっともっと社会で輝ける女性が増えて、みんながハッピーになると思うのです。そんな世の中にしたい。そんなことを日々考えながら過ごしています。

2018年2月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

冬休みはいかがお過ごしでしたか?
ラーナロットでは、夏休みは連日サマースクールの開催のため、大変忙しく過ごすのですが、冬休みは例年ゆっくり2週間ほどお休みをいただいています。欧米では、12月25日のクリスマスの日は、日本でいうお正月やお盆のように家族が集まる大事な祝日であり、年明けまで家族とゆっくりクリスマス休暇を過ごすのが一般的です。

私は、娘が「ヤングアメリカンズ」の3日間のワークショップに参加するため東京に行ってきました。ヤングアメリカンズは、アメリカの非営利団体で、選ばれた17歳から25歳のメンバーが世界の子どもたちに、歌と踊りのワークショップを通して音楽の教育を行うプログラムで、小学1年生から参加が出来ます。今回、娘は4回目の参加。私が、わざわざお金と時間を使って東京まで行き、こういったプログラムに参加するのは、英語力の向上のためでもダンス力の向上のためでもなく、いつも自分が生活している北海道の片田舎の狭~い世界を飛び出して、色んな大人や同世代の子と実際に接したり話を聞いたりするのをすごく大切だと思っているからです。指導してくれる外国の若者たちはもちろんのこと、東京の同世代の子達には、インターナショナルスクールに通う子もいました。

自分が知っている世界が全てじゃない。
世の中には、色んな人がいて、色んな世界がある。
自分の想像を超えた人と出会ったり、知らなかった世界に一歩でも足を踏み入れる体験が出来たら、その分だけ自分の視野と可能性が広がっていく。

こんな事を肌で実感し、自分を成長させてもらえたらいいなぁ、と親として思っています。

インターナショナルスクールに通う子たちの英語力に触発されたのか、帰り道、「もっと英語をしゃべりたい!」とホテルまでの帰り道、私にずっと英語で話してくる娘を見て、やはり、親の役目とは、「やらせる」ことではなく、「環境を用意して見守る」ことなのだな、と感じた夜でした。

2017年12月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

後期に入ってから、来年度説明会や新入会員おはなし会など、ラーナロットにお子さまを通わせるお母さん達とお話しをしています。子ども達とのレッスンも楽しいけれど、お母さんとのお喋りもすごく楽しくて、自分の仕事の中でも一番好きなことの一つです。
先日のおはなし会で、子どもの家庭での様子やラーナロットに通い始めてからの変化を嬉しそうに話してくれるママ達。それは、通ってくれる本人のことだけでなく、お父さんがお風呂の中でabcの歌を歌い始めたとか、おばあちゃんがクリスマスプレゼントに英語の絵本を探しているとか、家族総出で英語がある暮らしを楽しんでいる様子が伺え、とても嬉しくて、ほっこりした気持ちになりました。英語が出来れば世界が広がる、というけれど、それは習っている本人の世界だけではなく、間違いなく家族や周りの人たちの世界も広げている。

子どもの力ってすごい!

子どもが英語を習っている、という生活の中のたった一つの出来事に、まわりの皆の気持ちを動かし、家族を一つにし、家族皆の世界を広げている。そんな幸せをふりまく力があるのは、皆の愛情を一身に受けている子どもならでは。英語が出来るようになったかどうかより、まずそのことを認めほめてあげたい。それが、これからの学習のモチベーションへとつながると思うのです。

ビリギャルの坪田先生がこう仰っていたのを思い出しました。
「人を評価するには3つの方法がある。①Doing(行動)で評価 ②Having(持っているモノ)で評価 ③Being(存在そのもの)で評価。子どもは確実にDoingやHavingで世間から評価される。親はBeingでの評価を子どもに伝え、子どもとの信頼関係が築かれることで、子どもに自信と安心感が生まれる。そこでこそ、ようやく自分を成長させようという段階に至れるのです。」

子どものBeingを褒めてあげるのは親の大事な仕事ですね。

2017年11月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先日、帯広校アフタースクールラーニングクラスの6年生を連れて、本別町の農家「前田農産」さんへ見学へ行ってきました。6年生のクラスでは、自分たちの住む十勝についてより知識を深めるため、今年に入ってから、十勝の代表的な農産物で砂糖の原料になる「ビート」について調べ学習をしています。インターネットでリサーチするほか、帯広市稲田町にあるビート資料館にも足を運び、様々な展示品やビデオを見たり、館長さんから話を聞いて、自分の興味や質問を掘り下げる作業を半年間取り組みました。今回、このプロジェクトの集大成として、ビートの収穫時期に実際にビート畑へ行き、生産者さんから直接お話しを聞き、ビートを掘るという貴重な機会を持つことができました。

前田農産の前田茂雄さんは、東京農業大学を卒業後、大規模農業を学ぶためにアメリカの大学に留学されました。就農した後も何度も海外へ視察に渡っているので、英語がペラペラで、子ども達へも分かりやすい英語でビートについて説明や質問に答えてくれました。私は、帯広で生まれ育ったにも関わらず、農業とは縁遠く、実物のビートを見るのも触るのも初めてで、掘ったビートをその場でカットしてなめてみたら甘かった、という当たり前でいて日常生活ではほとんど体験する事のない自然のすごさを肌で感じ感動しました。また、前田さんの、既存のやり方に固執するのではなく、海外で学んだ、前例がない事でもどんどん取り入れ挑戦していくフットワークの軽さ(日本で初めてレンジでチンするポップコーンを作ったそうです)など、Think Global, Act Local.を体現されていることに驚きました。

子ども達が、この北海道の地に生まれ育ったという事実に、英語でのコミュニケーション能力と、グローバルな思考をかけあわせたら、この先、子ども達自身にとっても、北海道、日本の未来にとっても、ものすごいチャンスが目の前に広がる!と、とてもワクワクした一日でした。

2017年10月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

中1の娘が、初めて英語の弁論大会に出場することになりました。小学生のうちに英検2級をとってしまい、これ以上、上の級を目指すのは中学生の彼女には大変だし、必要ないだろう・・と思いながら、得意な英語をもっと伸ばすために、何か挑戦出来ることはないかな、と考えていたところ、偶然見つけた「高円宮杯 全日本中学校英語弁論大会」。なんとも高貴な名前の大会です!
娘に話すと、「ヤル~!」とやる気を見せたので、張り切って申し込み方法を調べると・・・、
札幌エリアの道央地区、 旭川エリアの道北地区、 函館エリアの道南地区 はあるのに、 我ら帯広・釧路エリアの道東地区の窓口がなく、娘が出られる地区大会が無いことが判明しました。

え?これって田舎差別?いや、教育格差?英語教育格差?? と、英語教室をやっている者として、正直ショッキングな事実でした。しかし、せっかくやる気になっている娘を目の前に、このまま諦めるわけにはいかない!と交渉の電話をかけまくり、なんとか札幌での大会に特別参加させていただけることになりました。

私は、北海道の田舎にいても、都会やアメリカと同じ教育を受けられるスクールを作りたい!という想いを持って、ラーナロットを開校しました。実際に、この教育を受けている子たちは都会の子に負けない英語力、グローバルスキルを身につけて育っています。
今回の娘の挑戦は、『田舎にいても、英語が得意な子は育つ!』ことを道東代表として見せてくれ、今後、ラーナロットの後輩たちや道東の子どもたちに道をひらいてくれる、とても意味のある第一歩になると感じ、彼女の挑戦を誇りに思います。
そして、
英語教育格差をなくしたーい!
と、新たな使命を持った私でした。

2017年9月

こんにちは。代表の的場です。

10月からの後期に向けて、1-2歳の親子クラスの皆さんに、『3歳までに英語脳を育てる方法』というお話をしています。「英語脳」が育っていると、英語を英語のまま理解でき、"dog"という英語を聞いたり見たりした時、”犬”という日本語が頭に浮かぶのではなく、犬そのもののビジュアルイメージが頭に浮かぶ思考回路です。すべての英語を日本語に訳さず、そのまま理解する力。こういう思考回路になると、映画もテレビも字幕無しで楽しみ、外国人の話を瞬時に理解し、彼らと対等に会話をすることができます。

今までの日本の英語教育は、英語脳を育てる、とは真逆で、とにかく英語を日本語に、日本語を英語に訳す、英文法を日本語で説明する、という、日本語ありきの英語教育でした。なので、私たち親世代は、英語を聞く時、話す時、どうしても日本語が頭から離れません。そんな思考回路を持っている大人は、外国に住んでいたり、全日制のインターナショナルスクールに通わないと、英語脳を育てるなんて無理じゃない?!と思われる方も多いと思います。しかし、どの子も母国語は自然に身につけることが出来る。子どもはみんな語学の天才!なのです。7歳までは言語習得の黄金期と言われています。その時期の子どもは、とにかく「耳」が良いのです。0から3歳までは、全ての音を受け取る耳を持っています。それが4歳を過ぎるころから、よく聞く音だけを拾って聞き取る耳になっていき、小学校高学年には、いつも聞く音しか拾わない耳になってしまいます。なので、英語を聞きとれる耳を作りたいなら、年齢がまだ小さいうちに、英語をよく聞く音として、生活の中でたくさん与えてあげることが重要です。英語はとてもリズミカルな言語です。強弱がはっきりしていて、とても抑揚のある言葉。この英語特有のリズムを「耳」から身につけるのに一番効果的なのが、歌です。小さい子は歌が大好きですよね。大好きな歌を聞きながら体を動かしたり、真似して歌ったりしながら、英語の耳をどんどん育てましょう。

そして、英語脳を育てるのにもう一つ大切な力があります。それは「イメージする力」です。英語を聞いても、そのビジュアルイメージを頭に思い描けなければ、意味を理解することはできません。イメージする力を育てるのは、「ごっこ遊び」と「絵本の読み聞かせ」です。どちらも、親子で楽しめるもの。外国に住んでいなくても、北海道の田舎(失礼!)に住んでいても、英語脳を育てる方法はあるのです。

2017年8月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

夏休み、楽しくお過ごしですか。私は、毎年夏休みは、アメリカ・カナダで過ごしていたのですが、今年は、フィリピンのセブ島に行ってきました!今、フィリピンでの英語留学がとても人気なのをご存じですか?7000以上の島々から成るフィリピンは、それぞれの島でローカル言語があるため、共通のコミュニケーションの言語として、タガログ語と英語を公用語として使っています。小学生から、ほとんどの授業で英語を使っているため、フィリピン人は一般市民であっても、英語で日常会話を難なくこなせるのです。高い英語力に加え、先進国に比べて人件費と物価が圧倒的に安いことから、フィリピンへの英語留学がアジアを中心に世界中から注目されています。

今回、セブ島にある日本人が経営する英語学校「QQイングリッシュ」にお世話になりました。基本的に全てプライベートレッスンで、50分間のレッスンを1日8コマ取ります。個人レッスンですので、一日中しゃべりっぱなし。私は、自分のレッスンよりも、レッスンの運営方法や先生のトレーニング方法などに興味があったので、先生を質問攻めにし、頭と口をフル回転させてきました。学校外では、信号や街灯がほとんど無いこと、歩道がないので道路には車とバスとバイクと人がごっちゃごっちゃに行き交っていること、真っ暗やみに人がワンサカいること、子どもが何かを売りにくること、など初めての東南アジア体験で、日本との違いに驚くことの連続でした。

水道水が飲めない、トイレットペーパーを流せない不便な生活の中で、日本の生活がなんて便利なんだろう、と感じたのと同時に、便利すぎて人間として「生きている」と実感したり、シンプルなことを喜ぶことを忘れていたなぁ~、と感じました。セブ島では、夜が真っ暗だから、朝が来て明るくなるのが嬉しい。そんなシンプルな感情が人間の本質であり、シンプルだからこそ「生きる」ということが身近にある。生きる力に溢れたフィリピンの子どもたちを見て、これからグローバル社会で生きていく子どもたちに最も必要なのは、生きる力・心のタフネスだ!と強く感じて帰ってきました。

2017年7月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先月、東京で行われた英語エンターテイメントイベント「東京イングリッシュコレクション」に参加するために、Juriマネージャーと一緒に東京に行ってきました。
5時間以上にわたり、様々な英語でのエンターテイメントを楽しむイベントで、英語落語、世界を股にかけるサッカーパフォーマーによるパフォーマンスとトークショー、アスリート芸人による英語のエクササイズとトークショー、外国人タレントによるジャグリングやマジックなどのパフォーマンス、そして吉本所属の外国人芸人によるお笑いショーなど、リアルな英語で笑いがいっぱいの一日でとても楽しい時間を過ごし、今後のレッスンやイベントの参考になるネタを沢山得て帰ってきました。

東京では、赤坂のホテルに宿泊したのですが、そこで、グローバル社会の現状を肌で感じる出来事がありました。ホテル近くのセブンイレブンでは、レジにいた定員さんが2人とも外国人。今まで中国系の定員さんにはよく遭遇していたのですが、今回は、南アジア系の方です。
次の日、お昼を食べたマクドナルドでもレジに立っていたのは2人とも南アジア系の若い方でした。私はいつものように、ナゲットの写真を指さしながら「ハッピーセット、ポテトとコーラで」と簡単に注文したのですが、出てきたのは、「ポテトとコーラのみ」。そこで、私は「ハッピーセットと言えばナゲット」という私の常識が通用しなかった!とハッと気がつきました。人種や文化、育った環境、母国語が違う者同士がコミュニケーションを取る時は、もっと論理的に相手に分かるように話さなければならない、という事を知識では知っていて、アフタースクールのカリキュラムに言語技術を取り入れているにも関わらず、私自身が日本でそれを実体験したのは初めてだったのです!すぐさま、マネージャー的な日本人の定員さんが来て、注文を打ち直してくれたのですが、相手の定員さんに落ち度はありません。「私はハッピーセットを頼みます。チキンナゲットと、サイドはポテトとコーラでお願いします。」これが、グローバル社会でのコミュニケーションの仕方です。
バックグラウンドが異なる相手にも伝わるようにロジカルに話す。グローバル人材として、私もまだまだ修行が足りないな、と反省した出来事でした。

2017年6月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

今年度、ラーナロットではWork Smartをテーマに働き方改革に取り組んでいます。おもに、テクノロジーを活用し、仕事を効率的に行うことで、心身ともに余裕を持ち、自由でクリエイティブな時間を増やしていこう!という取り組みです。
皆さんご存知のとおり、世界はものすごいスピードで変わっています。インターネットによるグローバル化、クラウドシステムで情報の共有やAI(人工知能)、ロボットが私たちの生活に当たり前のように入ってきた中で育っている子どもたちは「デジタルネイティブ世代」と言われています。インターネットで検索すればなんでも分かる時代、情報が多いからこそ、情報を持っているものと持っていないものの格差「情報格差」がどんどん広がっています。世界中とつながるグローバル時代に、日本の常識、日本の情報しか持っていないと、どんどん世界の流れからは取り残されていってしまいます。また、2007年に生まれた日本の子どもの50%は107歳まで生きると言われているのをご存知ですか?人生100歳まで生きる時代、今までの常識は通用しない全く新しい生き方を考え無くてはならない転換期にきています。このような前例が通用しない時代では、自分はどういきたいのか、そのためにどう行動するのか、という自主性や行動力がとても重要になると感じています。
私は、この時代の変化を怖さととらえず、テクノロジーを味方につけて、ワクワクしながらたのしみたいとかんがえています。教育の最先端を行くラーナロットが、働き方でも最先端を行き、子どもたちの未来につながる生き方を私たち自身が実践していけたらいいな、と感じています。

2017年5月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

新学期が始まって1か月が過ぎましたがお子様は新しい生活に慣れてきましたか。我が家の娘は、3月に小学校を卒業し、4月から中学生になりました。中学生は忙しいと聞いてはいましたが、本当に生活の変化に驚いています。つい3月まで小学生で、どこに行くにも親と一緒だったのが、中学生になった途端、お友達と一緒にどこまでも出かけていきます。毎日部活動があり、平日の帰宅時間は8時近く、週末も練習や大会でびっしり埋まっています。子どもって、こんな風に急に親の手から離れて成長していくんだな・・と実感しています。

幼稚園入園や小学校入学など、生活リズムに変化がある時、今までより英語を取り組む時間が減った、と感じることがあるかと思います。英語子育てを続けるために大切なのは「習慣化」です。歯磨きを忘れると気持ち悪くなるように、英語を聞かないと気持ち悪くなるくらい習慣化できると必ず身につきます。新学期はよい機会ですので、一日のスケジュールを書き出してみて、どこに英語を差し込めるか考えてみませんか。とにかく、毎日英語に触れる時間を作るのが大切です。そして教材として使うものは、必ず子どもが好きなもの、興味のあるものにしてください。子どもが何が好きなのか、興味があるのか知るためには「子どもをよく観察する」こと。スクールでも、講師はワークタイム中、それぞれの子どもが、何で遊んでいるのか、どう遊んでいるのか、誰と遊んでいるのか、など観察することで、その子はどういった分野に興味があるのか、どう学ぶのが得意なのか、子どもの個性を知り、レッスンに生かしています。

うちの娘が好きなのは、歌。洋楽を聞いて、そのまま歌えるのは、小さい頃から母国語のように英語を聞いてきた耳だから。聞き取れなかった時は自分で歌詞を検索して調べて歌っています。やらされる勉強ではなく、楽しみの一つとして取り組むからこそ、自ら学ぶ姿勢「意欲的な学習者」が育つのです。

2017年4月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

春休みに6年生をカナダホームステイの旅に連れてきている最中にこれを書いています。 子どもたちは、それぞれのホストファミリー宅で滞在しているのですが、一日目に全員のホストファミリーを招待してWelcome Partyを行いました。そこで、私からスクールの紹介をした後、子どもたちそれぞれがShow and Tellを行いました。自己紹介から始まり、ラーナロットで作成したガイドブックを見せながら、十勝の紹介、そして、日本文化紹介として、折り紙・けん玉・あやとり・紙相撲などで遊びました。

私は、今回のWelcome Partyで子どもたちに経験して欲しいと考えていることがありました。それは、今まで教室に通い勉強していることに意味がある、という事を実感してもらいたいという事です。普段、教室で英語を勉強していても、帯広にいるだけでは実際にその英語をいつ使うのか、どう使うのか、何の役に立つのかを実感するのが難しいのは事実です。特に思春期に突入する高学年にとって、それを実感できる実体験を持つことはとても重要だと考え、子どもたちにはレッスンで学び練習をしてきた自己紹介と、調べ学習のプロジェクトで作成したガイドブックを使って、カナダの人に十勝を紹介する、という課題を与えました。子どもたちは、立派にShow and Tellを行ったのですが、そこで私も予想をしていなかった更なる感動がありました。それは、準備していた文章を言いながら、それだけでは、十勝を全く知らない人には伝わりきらない、と感じた時、咄嗟にアドリブで詳細な説明や質問を付けくわえていたことです。It is in AEON.と言ったあと、「カナダ人にイオンと言っても通じないかな?!」と気づき、AEON is a shopping mall.と付け加えたり、I study Math in Kumon.と言ったあとに、「カナダ人は公文を知ってるかな?!」と気づき、Do you know Kumon?と咄嗟に付けくわえて、観客にYes.とうなずかれて笑顔が出ていました(公文は世界で有名なんですね)。このように自分の頭で考えることが出来る「考える力」そして、咄嗟の状況に合わせられる「対応力」こそが、英語だけじゃない、グローバル人材としての資質が本当に身についている証拠だと、子どもたちを見て本当に本当に誇らしく感じています。

2017年3月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

ラーナロット帯広校を開校して7年が経ち、今春、初めて卒業生を出すことになりました。
当初、幼児から小学生までのクラスしか考えていませんでしたが、子どもたちの成長を見るにつれ、このまま中学生になってもこのグローバル人材育成のプログラムを続けたい、子どもたちの成長を手助けしたい、との強い思いから、このたび中学生以上向けの新クラス「イノベータースクール」を開校することになりました。

イノベータースクールでは、小学高学年のクラスでやっている、自分たちでリサーチしたものをプレゼンテーションするプロジェクトに加えて、ビジネス界で用いられているPDCA(Plan, Do, Check, Action)サイクルを個別学習計画に取り入れることで、「ここを、このように改善したら、もっと良くなるんじゃないか」という思考を論理的に考え、実際にやってみて、検証し、どんどん改善していけるような自立した学習者・社会人になることを目標としています。

また、教室の中だけでなく、コミュニティー全体を学びの場として考え、2020年東京オリンピックを見据えた英語ボランティア活動、管内の外国人や起業家などから学ぶイノベーター・ラウンジ、管内の高校の国際交流部のプレゼンテーションやディベート練習会への参加など、英語を通して、自分のコミュニティーの中での存在価値や社会貢献の精神を養い、将来世界に影響を与えるビジョンを持てるような人材を育成したいと考えています。

私たちの新しい取り組みにぜひご期待ください!

2017年2月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

冬休みは楽しく過ごされましたか。娘が小学校の少年団で「タグラグビー」というスポーツをやっているのですが、その全道大会が冬休み中にありました。私は、スポーツとは無縁の学生生活を過ごしてきたので、このようなスポーツの世界は生れてはじめて。娘は、小さい頃から体を動かすことは好きなのですが、特に運動神経がずば抜けて良いわけでもなく、4年生から始めた「タグラグビー」での、初めての全道大会出場でした。男子4人、女子4人の編成で全員クラスメイトの仲良しチーム。男子はスポーツマン揃いですが、女子は、皆、特に運動が得意ではない様子。それでも、試合前日は女子が男子の分のお守りを作り、試合中は男子が女子をうまくフォローするなど、チーム力では誰にも負けない素敵なチームです。

全道大会の前夜、監督が、記憶力が良い○○ちゃんはサインプレー記憶係、声の大きい○○ちゃんは声だし係、どんな時でも前向きでポジティブな性格のうちの娘はチームの士気を上げる係と、それぞれ役割がある大事なチームメンバーとして活躍している、と女の子の保護者に話してくれました。実際に試合では、身体能力や技術力がもっと高い選手が沢山いましたが、「チーム力では負けない」という本人達の自信が、なんと優勝!という結果をもたらし、北海道の代表として2月の全国大会に出場することになりました。

娘は、プレーの技術面では大して貢献していないと思いますが、技術面と同じ位、メンタル面での力を評価し個性を伸ばしてくれる大人や仲間に出会えたことをとても感謝しています。この経験があるから、社会に出てからも、技術力や知識力だけで人と比べるのではなく、自分には、こういう良い所、こういう特徴があるから、ここで勝負する、貢献するんだ、と自覚し、自分に自信を持って生きていけるのではないか、と思います。子どもが自分に自信をもって主体的に生きていく。それが親としても一番の幸せですよね。

2017年1月

新年明けましておめでとうございます。

2016年は、AI(人工知能)の発達が目まぐるしい一年でした。ロボット型掃除機は生活に馴染み、スーパーでは自動のレジで支払いをしたり、アマゾンではボタンを押すだけで欲しい物が届くダッシュボタンというものも発売になりました。これから、どんな風に私たちの生活が便利になるのかワクワクしますね。

一方、人間にとって、うかうかとはしていられない状況だと警告する専門家の声もあります。2045年にはAIが人間の能力を超えて社会に激変をもたらすと言われています。AIの方が人間よりうまく出来る作業は、当然AIが行うようになり人間の仕事は奪われる。AIが得意なのは暗記や手順通りの作業。逆に、AIに足りないのは、高い創造性です。

将来、子ども達がAIを使う側になるのか、使われる側になるのか考えると、今、大切なのは、従来の教育のような暗記力に重点をおくのではなく、自分の頭で考える力、表現できる力を育てる事です。これからAIと一緒に生きていくための心構えとして、自分とはどんな価値のある人間なのか、自分の存在価値を認識する必要があるでしょう。自分の好きな事、得意な事、才能を自覚し、自分に自信を持つ。自分の考えや行動は自分で決める、そのような主体性のある大人に育てば、AIの進化は怖くないはずです。

2016年11月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先日、小6の娘が英検2級を受験しました。

この夏のカナダでのホームステイを経て自信がつき、挑戦してみたい、という気持ちが湧いたようです。

2020年に向け、グローバル化に対応したコミュニケーション能力を育成するため、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4技能全てを重要視する英語教育改革が行われ始めています。英検もその一つで、今まで「読む」「聞く」だけだった英検5級、4級にも2015年度からスピーキングテストが導入され、2016年度からは英検2級でライティングテストが始まりました。そして先日、2017年度からは準2級、3級でもライティングテストが導入される事が決まったそうです。

今回、ライティングがあるテストを受験しなくてはならないと知り、「こりゃ、小学生には無理かな・・?」と考えていました。娘と一緒に過去問を見て、社会的なトレンドや問題について「あなたはどう思いますか?」と問われる質問に対して、なんと娘は、次から次へと自分の意見を述べ始めたのです。家庭内で、このような社会的な事柄に関して議論する事はめったに無いので気付かなかったのですが、ラーナロットで小さい時から、常に自分の意見を問われ、発表してきた成果がここで現れたのです。そして、その意見を、きちんと論理的に順序立てて述べる事が出来ている事にさらに驚きました。(I think it is ○○. I have two reasons. First, ... Second, ... という具合です)これは、まさしく、アフタースクール4年目以上のクラスで練習している言語技術の賜物。もちろん子どもですから、言っている意見が正しいとは限りません。時にはトンチンカンな意見もあるのですが、何といっても自分の意見を持っていること、そして、それを相手に伝える技術を身につけている事に感動しました。
欧米では、小学生から社会的な話題について子どもたちに意見を求めたり、議論する教育が積極的に行われています。スマホで検索すれば何でも分かる今の時代、今まである知識を覚える価値はゼロに等しく、必要なのは、自分の頭で考え、仲間と議論しながら、新しい答えを見つけ出せる事。家庭でも、ニュースを見ながら「議論」の機会を持っていきたいな、と感じました。

2016年10月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

今日は小6の娘がカナダでの一カ月のホームステイを終え、どのような変化があったのかお話ししたいと思います。まず、第1に「自立」です。母親がそばに居ない1カ月を過ごし、自分の事は自分でする、という習慣が身に付いたようです。2学期に小学校の修学旅行があるのですが、その準備や荷造りもチェックリストを見ながら全て自分で行っていました。台風の影響で、修学旅行が1カ月延期になったのですが、その時も、新しい日程では季節が変わっているから、と持っていく洋服を自分の判断で変えていました。色々な事に自ら気づき、行動する力がついたようです。
第2に「困難を乗り越える力」です。これは自立にもつながるのですが、何か困った事があった時、どうしたらそれを乗り越えられるか、を自分で考え解決していこうとする姿勢が見られるようになりました。例えば、分からない事をまずは自分で調べるなど、親に頼る前に、まず自分でやってみる、という習慣が身についたようです。
第3に「英語力」です。発音やイントネーションは、ネイティブと聞き間違えるほどになりました。そして、何といっても文章を作る力が格段に上がりました。文法的に間違っていたとしても、自分の知っている単語を駆使して、言いたい事を最後まで伝えるということを達成しています。特に、ラーナロットでの宿題のジャーナルを書いている時、以前でしたら、「これは英語で何というの?」とか「○○のスペルを教えて」と、書いている途中でよく話しかけられていたのですが、今はジャーナルを書いている途中は一切中断せず、全て自力で書くようになりました。(その後、「スペルが間違っていたら教えて」と聞かれます。)
帰国後も、娘はLINEでホストシスターとつながっています。内容は、何て事はない普通の小学生らしいやりとりなのですが、日本人とか外国人とかの垣根なく、どんな人とも気負うことなく人間対人間の付き合いが出来ている彼女を羨ましく思います。
このように娘が成長したことで、私も、彼女を「自分の子ども」、というより「一人の人間」として扱い、接するようになりました。今回の経験を一つのキッカケとして、自分というものをしっかりと持った意思の強い、主体性ある素敵な人間にさらに成長していって欲しいな、と感じています。

2016年9月

皆さん、楽しい夏休みをお過ごしになりましたか。
今年の夏は、オリンピックにわきましたね。私は、ちょうどオリンピックが始まった頃に、海外に行っている娘と合流しアメリカに行ってまいりました。

今回の渡米のメインの目的は、新しい教室作りのための教材購入でした。はい!もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このたび、ラーナロット帯広校にアネックス(別館)が出来ることになりました!開校から6年半が過ぎ、開校当初、幼児だった子が来春には小学校を卒業します。グローバル社会に対応できる「国際人を育成する」という目標を掲げて始めた英語を使った幼児教育ですが、この6年の間でも、インターネット、AI(人工知能)、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、ディープラーニング、など、世の中の技術革新は急速に進み、まさしく革命が起きています。ラーナロットでは、単なる英会話教育ではなく、このような時代に必要なスキルを身につけるための21世紀型教育プログラムを毎年増やしてきました。来春には、中学生以上を対象とした、未来のイノベーターを育成する「イノベータースクール」を開校する準備も進めており、今後、現在の建物だけでは手狭になるため、教室を拡張することになりました。
アネックス(別館)には、アフタースクールクラブ(学童スタイル放課後クラス)、アフタースクールアドバンス(小学4-6年目クラス)、イノベータースクール(中学生以上クラス)を設ける予定で、よりアメリカのスクールエイジカリキュラムを実践しやすい環境で、生徒たちが学び、くつろぎ、プロジェクトに取り組めるような造りにしています。

アネックスのオープン、ぜひお楽しみに!

2016年8月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

夏休み、楽しくお過ごしですか。私は、娘が2歳の時から、夏休みは毎年、親子留学をしています。今年は娘が小学校最後の年で、親子留学10年目という節目の年。「今年は一人で行く!」と頼もしい挑戦をすることになり、夏休み中、一人でカナダ・バンクーバーでホームステイをしています。小学生一人で!というと皆さんに驚かれますが、航空会社には子ども一人旅のサポートがあり、一番前の席で見守りしてくれます。到着地の空港では、現地のコーディネイターさんがお迎えに来てくれる手配は整っていて、身分証明書を見せてからの受け渡しなので安心です。ホストファミリーとはFACEBOOKでつながっていて、よく写真をアップしてくれるので楽しい様子が見てわかりますし、娘はipodを持っていて、私とLineでやりとりをしたり、たまにはSkypeを使ってテレビ電話で簡単に話をすることも出来ます。時差があるので、たいてい私の仕事中に電話がかかってくるのですが、ラーナロットのスタッフや顔見知りの生徒さんとも話が出来て、皆、海外とのやりとりを楽しんでくれています。

私が留学していた20年以上前には、インターネットはありませんでした。親や友達とのやりとりは、もっぱらエアメール。国際電話はとても高額で、よっぽどのことがない限り、直接話をすることはできませんでした。テクノロジーの発達によって、外国が近くなり、親としても子どもを旅に出すことのハードルが低くなったなぁ、と実感しています。(最近のテロは怖いですが・・)

今回のホームステイで、英語の上達に限らず、部屋の片づけや洗濯、持ち物の管理やお小遣いのやりくりまで、ずいぶんと自立することでしょう。また、人種も文化も違う人たちの中で、自分とは何者なのか、自分自身をどう位置づけて多様性の中で生きていくのか、など子どもなりにも考える時間もあると思います。家族と離れて暮らし、家族への愛情がより深まり、これまで以上に仲良くお互いを尊敬し、感謝しあえる関係になれる気もしています。

この一カ月で娘の成長が楽しみでなりません。

2016年7月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

「プログラミング教育」が注目を集めているのをご存じですか。プログラミングとは、コンピューターに指示を与えて動かしていくことです。今、私達の生活にコンピューターは欠かせません。電化製品も車も、コンピューターでコントロールされています。イギリスなど世界ではすでにプログラミング教育の必修化が進んでおり、日本政府も2020年度に全国の小学校でプログラミング教育を必修化する検討を始めました。今後、プログラミング言語は英語と同様に世界の共通言語となり、誰もが学ぶべき必須スキルになるでしょう。

プログラミングの授業と聞くと、とても難しい印象があり、将来プログラマーになるための勉強かな、と考えてしまいますが、音楽の授業がミュージシャンになるための勉強、というわけではないのと一緒で、プログラミングを基礎教養として学ぶ事で得られる効果が沢山あります。コンピューターは、プログラムを順序立てて過不足なく書かないと動きませんので、意図したとおりに動かなければ、どこに間違いがあるのかを見つけ、どのように修正するか考えます。そのような試行錯誤を繰り返すことで、論理的な思考力や課題解決の能力が養われるのです。
21世紀の情報化が進んだこのグローバル社会では、単に知識を覚えたり、与えられた課題を解いたりする力だけでなく、自分で問題を見つけ、情報を活用したり他の人と協力しながら、定まった答えのない問題を解決していかなければなりません。プログラミングを通して、このような論理的思考や、問題解決能力、また、新しいものを生み出す力、新しい表現手段を身につけていくことが出来ると期待されています。

帯広校にて、サマースクール中の7月27日、ラーナロット会員向け「はじめてのプログラミング」クラスが開催されます。子ども用のプログラミング教材としてMIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した
Scratchを使ってプログラミングを体験しましょう。自分のアイデアをどうやったら実現できるのか考え、デジタルな作品作りに挑戦します。
私達も、新しい世界への挑戦にとてもワクワクしています!

2016年6月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先月、イギリス・ロンドンで、初めてイスラム教徒の市長が誕生し話題になっています。世界中で反イスラム感情が高まる中、パキスタン移民2世のカーン市長の勝利は、イギリスをはじめ、世界中が多民族、多様性のある社会を目指している表れだといわれています。
先日、知り合いに誘われ、シドニー工科大学の留学セミナーに娘を連れて参加してきました。セミナーは「グローバル人材とはどんな人か?」という問いから始まりました。参加していた高校生達は、「英語が話せる人」、「国際人」と答えた中、小6の娘は、「一つの考えだけじゃなく、色んな考え方ができる人」と答えました。娘には、日頃から世界には色んな人がいること、皆、違うから面白い、ということを意識して教えてきましたので、理解してくれていて嬉しく思いました。オーストラリアでは、小学1年生から”Who are you?” (あなたはどんな人間なのか?)という質問を浴びせられるそうです。オーストラリアのような多民族国家は「皆、違う」という前提があるからこそ、Who are you?という質問があり、「皆、同じ」という前提の日本では、こういう問いかけをされる機会はあまりありません。子ども達には、小さい頃から、多様性に満ちた世界に触れる機会を与えてあげたいという思いから、ラーナロットでは多国籍の講師を複数採用しています。また、「皆、違うんだ」ということを知り、「違っていいんだ」と考える事が、自由な発想や創造力、自分を発信する力につながると考えています。
このたび、このような思いから、小学6年生を対象とした「海外留学体験プログラム」を企画いたしました。小学校卒業の記念に春休みの1週間、カナダ人家庭にホームステイをしながら世界中から学生が集まる語学学校に通い、多様性を肌で実体験してもらいます。今月、説明会を行いますので、今年対象ではない方も、ご興味があれば、ぜひ話を聞きに来て下さい。新たな目標にしていただけると嬉しいです。

2016年5月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

ラーナロットが音更町で運営するアルクKiddyCAT英語教室では、このたび、大規模な教材改訂が行われました。今までの教材・カリキュラムは、習った英語を「覚えてから使う」という従来型の英語教育に基づいていました。しかし、グローバル化が進む中、世界中で英語を使う人の80-90%が英語を母国語としない人たちであり、例えば、日本人がアジアやアフリカの人とビジネスをする場面で英語が使われています。このような時代に必要な英語は、ネイティブレベルの発音や気の利いた慣用句ではなく、互いに主張し、渡り合うための英語。つまり、正確さより、通じるかどうかが大事で、子ども達が身につけていくべきなのは、まず「英語を使うための意欲」を高めることなのです。現在の学習指導要領でも、英語教育の方針は積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成が重視されています。今までの英語教育では、単語や文法といった知識を身につける事ばかりが重要視され、覚えた知識をどこでどう生かすのか、というところが抜けていたので、ほとんどの日本人は、英語の知識はあるのに、実際に使える人がほとんどいない、という現状があります。
新しい教材・カリキュラムでは、「テーマ学習」を取り入れ、課題について自分なりに考える→友達と意見交換をする→自分の考えを掘り下げ、まとめる→最終的にはプレゼンテーションにまとめる、という流れで、ラーナロットのアフタースクールラーニングで行っている内容と、とても近いカリキュラムになり、講師も期待でワクワクしています。「覚えてから使う」から「使いながら覚える」英語へ!時代はどんどん変わってきています。

2016年4月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

2010年に開校したラーナロットも今年で7年目を迎えることが出来ました。ありがとうございます。
先月の終わりに娘(新小6)のクラスのペアレンツデーに参加しました。テーマはAll about me。自分のことについての発表です。自分が伝えたい内容を自分で考えて完成させたスピーチは、それぞれがオリジナルで、個性あふれるとても楽しいものでした。そして、スピーチの後、先生に一人ずつ呼ばれ、この一年間、それぞれが頑張った分野や個性を評価する英語でのコメントをもらって、それを照れながらも喜んで聞いている、なんとも言えない満足げな表情の子どもたちを見ていたら、自然と涙が溢れ出てきました。
英語が正しい・正しくない、上手い・下手、だけで子どもたちを評価するのではなく、失敗を恐れず、自分で考えたことを、自信を持って自分らしく表現することこそ、伝わる英語。これこそが、7年前、私が思い描いて始めた教育です。それを実際に身につけている子どもたちを目の当たりにして、胸が熱くなりました。
異文化に興味を持ち、他人との違いを尊重しながら、自分に自信が持てる子。そのような子が世界に羽ばたいていけるのです。新年度も情熱を持って前に進んでいきます!

2016年3月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

野村総合研究所が発表した「日本の労働人口の49%が人口知能やロボット等で代替可能に ~601種の職業ごとに、コンピューター技術による代替確率を試算~」が話題になっています。国内601の職業について、それぞれ人口知能(コンピューターやロボット)にかわられる可能性が高い職業、低い職業が100個ずつリストアップされていて、とても興味深いものでした。特別なスキルが求められない単純作業・単純労働の仕事だけでなく、データの分析や会計、経理などの事務もかわられる作業が高いようです。逆に、コンピューターやロボットが苦手なのは、芸術関連や先生、医師など、新しいアイデアを生み出す創造性、人とコミュニケーションする力が必要な仕事です。これは、「今から2030年の日本に備える」というテーマで進めている研究活動だそうです。

2030年というと遠い未来のように感じますが、計算すると、娘は25歳。ちょうど社会に出ているだろう年齢です。社会に求められる人材として活躍するには、やっぱり、Creativity(創造性)、Communication skill(コミュニケーション力)を最重視していきたいと感じました。
興味のある方は、こちらでリストをご覧ください↓
http://www.nri.com/Home/jp/news/2015/151202_1.aspx

2016年2月

冬休みは楽しく過ごされましたか。私は、京都へ行ってきました。関西にはとても親しい友人がいて、何度か遊びに行っているのですが、京都は高校の修学旅行以来でした。いつも、関西に行くと、空港に着いた瞬間、関西弁が耳に飛び込んでくるのですが、今回は、どこに行っても、中国語が聞こえてきました。昨年も、札幌や東京での出張中、最近、海外からの観光客がものすごく多くなった~と肌で感じていましたが、帯広でも上海からのチャーター便が就航するなど、どんどん外国人が日本に入ってきていますね。

先日の大雪の際、なにげなくつけていたテレビの朝の情報番組で、英語で天候情報や警戒情報のテロップを流していました。それを見て、島国日本のグローバル化は、私たちが気付いているより速いかも!と感じました。シンガポールやフィリピン、インドなどのように、母国語とは別に、英語が公用語になっている国々があります。ヨーロッパの人は数ヶ国語を話せる人もいると聞きます。今まで、英語でアタフタしていた日本ですが、これから英語が公用語になる日が来るかもしれませんね!

そんなグローバル化に合わせて、2020年に変わる大学入試では、英語の試験も大きく変わると言われています。昨年のニュースレターで、英検やTOEICが、すでに「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能を測る試験に変わっている、とお伝えしましたが、大学入試で、このような外部の試験を活用する方針が打ち出されています。とにかく、グローバル社会では、英単語や英文を読めるだけではダメで、外国人の話す英語を聞いて理解でき、話してコミュニケーションが取れ、自分の意見をしっかり持ち、それが書けなきゃダメ、という事です。日本人はどうしても間違えを恐れて話せない、意見が言えない、というところがあります。しかし、将来、沢山の外国人と渡り合っていく事になる子どもたちには待ったなしのスキルなんだな、とますます感じています。

2016年1月

新年明けましておめでとうございます。

世界中でのグローバル化の広がり、日本国内の少子高齢化などを背景に、2015年は、英語教育の充実のみならず、国をあげての「グローバル人材育成」のための教育改革の取り組みが沢山発表されました。今の時代、受験に合格するための勉強「覚えて再現する力」は社会に出た後、あまり役立たないと言われ、文部科学省が新学習要領で示している「生きる力」も、学力だけで計れない力を重視しています。来年からはあの東京大学でも、学生の個性や能力を評価する推薦入試を導入するそうです。この「生きる力」の基になっていると言われているのが、OECD(経済協力開発機構)が発表した「キー・コンピテンシー」という概念です。「キー・コンピテンシー」は、社会で必要とされる力、言い変えてみれば、世の中で成功している人の共通点を3つのカテゴリーにまとめています。

①知識を覚えるだけでなく、その場に応じて情報、技術、知識を活用する力。
②一人で黙々と作業をするのではなく、知らない人とも関係を作って、一緒にチームで働ける力。
③言われたからやるのではなく、自ら動く力。

以上の3つの力が成功者の特性、いわゆる『仕事がデキる人』の条件だそうです。この「キー・コンピテンシー」の考え方が、文部科学省の政策に落とし込まれ、テストの点数や偏差値だけで子どもを評価するのではなく、実際に社会に出た時にどんな力が必要なのか、という観点での教育改革が行われています。

The goal of our curriculum is to help children become enthusiastic learners. 私たちが使うクリエイティブ・カリキュラムの教育ゴールは、「キー・コンピテンシー」の③と同じ「意欲あふれる学習者」を育てることです。2016年も、このゴールを達成するための、教育環境とプログラムを充実させていきます。本年もスタッフ一同どうぞよろしくお願いいたします。

2015年12月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先月、帯広市民大学講座で『これからの時代に必要なグローバル人材教育と英語の必要性』というタイトルで講演をさせていただきました。普段、子ども達や保護者の皆さんの前で話す機会はあるのですが、一般の方向けに90分もお話するのは初めての経験で、とても緊張しました。
今回、帯広市教育員会生涯学習課の職員の方からお声かけいただき、初めて知ったのですが、この講座は、「学びたい」という意志が唯一の入学資格の「道民カレッジ」の一環で、様々な講座を受講すると単位が認定される仕組みになっています。つねに学びを追及し、自ら自分を高め成長させていく、まさに、Learn-a-Lotの精神。私のつたない話に熱心にメモを取りながら受講してくださる受講者の皆さんの姿に触れ、改めて新しい事を学んでいく事の素晴らしさを実感しました。

さて、先月のニュースレターに、これからの英語のテストは4技能(読む、聞く、話す、書く)を測るテストになる、というお話をしましたが、今年の政府の発表を受け、来年から民間の試験も変わる事が続々と発表されています。まず、皆さんご存知の「英検」。今まで、5級と4級は、リーディングとリスニングの2部門でしたが、来年からスピーキング(面接)も行われるようになりました。また、ライティングは1級と準1級だけでしたが、来年から2級にも取り入れられる事になりました。
最近、企業の英語公用語化で注目を集めている「TOEIC」も、来年、10年ぶりの改正になる事が発表されました。今までのTOEICの問題で教科書的な会話文など不自然な点があったのが、今回の改正では、「本物のコミュニケーションに近づける」をテーマに、実際に英語を使っているような場面を想定した設問が加わるそうです。今までの日本人の英語勉強法が合わなくなり、真のコミュニケーション力が問われるようになります。試験勉強のテクニックではなく、ラーナロットの子ども達のように、常に外国人と自然なコミュニケーションをとる事がとても重要になります。

本当に、これからの時代の英語は、私たちが勉強してきたものとは全く違います。文法や単語を丸暗記したり、日本語に翻訳したり、試験のために勉強する時代は終わりました。「英語脳」を使い、英語のまま英語を理解する本物の「英語コミュニケーション力」の時代だといえるでしょう。

2015年11月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先月、上智大学言語教育研究センター教授の藤田保先生の講義を受講し、英語教育改革の最新情報を聞いてきました。2020年に、センター試験が廃止されるニュースは皆さんんもお伝えしましたが、それに代わるものとして、英語については、4技能(聞く、話す、読む、書く)全ての分野がテストされる予定で、現在新しいテストが作成されています。

私が学生の頃は、英語のテストは4技能のうち「読む」だけ、最近のテストでも、リスニングの「聞く」が加わっただけで、「話す」、「書く」については手つかずです。今回の改革を進める中で、高校3年生7万人対象に4技能の英語力を調査したところ、「話す」「書く」のスコアはとても低く、特に「書く」では、3割が0点(無回答)だったそうです。無回答という事は、「○○について、どう思いますか?」などという問題に、単語1つも書いていない、という事です。

英語はコミュニケーションツールなのに、一言も答えない子が3割もいるとはショックでしたが、やはり、正解を解く問題ばかりをこなし、正解でなければ×だった今までの教育で、子ども達は正解でなければ口を開けなくなってしまった、ということが露わになりました。藤田先生も、子ども達だけを責めるわけにはいかない、これから「自分の意見を言う」という経験を沢山させてあげれば、必ず出来るようになる!とおっしゃっていました。

日本の教育は、まさに改革まっただ中です。子ども達の将来に本当に必要な力を見極めるため、常に世の中の動きや最新の情報に敏感になっていたいですね。このたび、帯広市民大学講座で『これからの時代に必要なグローバル人材教育と英語の必要性』についてお話をさせて頂く事になりました。誰でも受講できるようですので、ぜひご参加ください。

日時:11月19日(木)10:30-12:00
場所:とかちプラザ(帯広市西4条南13丁目1)
申込先:帯広市教育委員会 生涯学習課 TEL:0155-65-4192

2015年10月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先日、東京でアルク主催の「英語と笑顔がキレイになる発音トレーニング」というセミナーに出席してきました。今年のサマースクールで、英語を使いながら女子力アップする”SPA PARTY”というクラスを企画し、セルフエステのサロン「ミューフル」さんの協力のもと、お肌のお手入れやマッサージなどエステメニューを英語で行い、私も子ども達以上に楽しんだばかりでしたので、この英語の専門家と美容の専門家のコラボセミナーの案内を見て、とてもワクワクしました。

英米人が英語を話している姿と、日本人が英語を話している姿・・・何かが決定的に違うのです。いったい何だと思いますか。それは「表情力」だというのです。日本人は、英語を話す時、口の動きがとても小さいため、発音がはっきりしません。なんと日本人の表情力は、英米人の1/3と言われています。英語らしい発音をするためには、表情を豊かにする必要があり、表情筋を柔軟にする事がとても有効的なのです。女性の方ならきっと、表情筋を鍛える事が、シワやたるみに効果的なのはご存じですよね。英語の発音が上達する上に若返り効果がある、これは全く新しい英語習得法で、私も目からうろこの体験でした。

顔のシワやたるみは表情筋の衰えが原因。本来の英語の話し方は、表情筋を大きく動かす。普段表情の小さい日本人が、英語らしい表情で話せば、それだけでも表情筋を鍛える事になります。逆にいえば、日本語の世界に安住し、無表情な生活を続けていけば、表情筋は衰えるばかりだそうです・・。キャ~!皆さん、英語を話して表情筋を鍛えましょう(笑)

2015年9月

こんにちは。代表の的場です。

皆さん、楽しい夏休みをお過ごしになりましたか。
私は、今年も恒例の親子留学をさせていただきました。今回は、同時期にカナダのバンクーバーで親子留学をされたキンダースクールの生徒さんがいらっしゃったので、現地で待ち合わせをしてお会いする事が出来ました。実際に、素晴らしい体験をされているお客様とお会いできたのは、とても嬉しい事です。
私と娘の親子留学は今回でなんと9回目になりました。来年は、娘が小学6年生ですので、小学校最後の年が親子留学10回目という偶然の節目となります。2歳の時からステイしているホストファミリーとも、「来年は10周年のお祝いパーティーをしなくちゃね!」と、国境を超えてここまで続いたfriendshipに感慨深い気持ちでいっぱいになっていました。
10年前、産まれたばかりの娘とどう遊んでいいのか分からず育児ノイローゼ気味だった私たち親子を救ってくれた「英語あそび」。そして英語子育てと親子留学から見えてきた日本とアメリカの子育てや教育の違い。育児10年間の節目に、自分なりに実践してきた「英語子育て」を振り返って、私が子育ての中で大切に考えていることや娘への想いを、このたび小冊子にまとめました。思春期の入り口に差し掛かり、体や心が毎日目覚ましく変化している10歳の娘を見て、10歳、子育て10年というのは、本当に一つの節目だと感じています。また、どんどん成長し自立していく子どもを見て、10歳までの教育がいかに重要であるか、という事もひしひしと感じています。拙い文章ですが、色々な思いが詰まっていますので沢山の方に読んでいただけると幸いです。

2015年8月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先日、十勝管内PTA研究大会での「親野智可等(おやのちから)」先生の講演会に出席してきました。親野先生は、元小学校教諭の教育評論家で、「親力で決まる子どもの将来」というメールマガジンが人気で、本も沢山出版されているのでご存知の方も多いと思います。私は、以前から親野先生の大ファンで、先生の著書を子育てのバイブルとしてきました。
今回の講演でも、私が子育てのモットーとしている「自己肯定感を育てる」という事をメインにお話されていましたので、皆さまにも少しシェアしたいと思います。↓↓

子どもはスポンジ。新しいものは何でもぐんぐん吸収する事ができる。しかし、生まれ持った性格や素質を変える事は非常に難しい。そんな能力やモチベーションはない。しかし、大人は子どもの短所に目がいきがちで、短所を直そう直そうとして、毎日、叱ったり、注意してばかりいる。そうすると、「僕はダメだな~」と子どもの自己肯定感はどんどん低くなる。逆に、親が短所には目をつむり、子どもをほめて、子ども自身が好きな事を応援してあげると、自己肯定感が育つ。成長していく中で、どんな子どもにも、「やる気スイッチ」が入る時が来る。その時、自己肯定感が低い子は、「どうせ、僕には出来ない、ムリ」と思ってしまう。自己肯定感が高い子は、「僕なら出来る!よし、やるぞ!」と自らモチベーションを上げる事ができる。子どもを自立させるために、親はしつけをしているが、自立の意味を勘違いしている。「自立する」という事は、朝、自分で起きて、自分で顔を洗って、自分で朝ごはんを食べて、学校に行ける事ではない。自立とは、自分のやりたい事を自分で見つけ、自分で行動を起こせること。

私達が仕事に就くときは、皆、資格を取るための勉強をしたり、研修を受けたりするのに、親になる時だけは、何も勉強や訓練を受けなくてもなれてしまう。考えてみると、親という職業は、一人の人間を育てるという一大プロジェクトなのに、これってコワいことですよね・・。私も親になって10年。未だ勉強中です!

2015年7月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

首相官邸に落下した「ドローン」を始め、最近、ロボットやAI(人工知能)に関する話題がニュースをにぎわせていますね。インターネットの登場から、あっと言う間にパソコン、そしてスマートフォンが普及し、私たちの生活に欠かせないものになりました。

これからの10-20年で、今ある仕事の約50%は、コンピューターやロボットに取って替わられると言われているのをご存じですか。前述の「ドローン」産業は、宅配サービスや新聞配達、報道や警備などの分野で活用されると注目を集めています。 ソフトバンクは、人型ロボット「ペッパー」を6月20日から

198,000円で販売しました。マイクやセンサーで人の表情や声色から感情を読み取って会話し、ニュースや天気など外部の情報を分析し、「うれしい」「かなしい」などの感情を発したり、声のトーンが上がったり溜息をついたりするそうです。地元十勝でも、ビデオレンタルストアのTSUTAYAでは、セルフレジが並び始めました。基幹産業である農業の分野でも、ロボット技術導入の試験が盛んに行われており、GPSを使って自動で動くトラクターの開発が、農林水産省の支援で取り組まれているそうです。

子ども達が大人になった時、今まで以上にコンピューターやロボットは身近なものになり、人間が行っていた仕事、特にデータをたくさん取るような仕事や知識集約的な仕事、単純作業をこなすだけの仕事はコンピューターが取ってかわる時代がやってきます。その時、人間の仕事とは何になるのか、どんなスキルを持っているべきなのかを考えた上で、教育方針や子育てを考えていくのが大切です。人工知能が人間の知能を超える日が来る、とも恐れられてもいますが、今のところ、人工知能はあくまで意思を持たない道具です。何のためにする仕事なのかという「仕事の目的や価値」を考え出すのが人間の仕事になります。そのような考える力やゼロから新しい物を生み出す力  (クリエイティビティ)を育てることがますます重要になってきたと強く実感しています。

2015年6月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

ラーナロットがプロデュースしている親子カフェ「カフェティーク・ママ」が3月のオープンから2ヶ月が過ぎ、沢山のお客様に利用していただいていますこと、誠に感謝しております。楽しそうに遊んでいるお子様を見守りながら、お母様やお父様がゆっくりコーヒーやお食事を楽しんでいる姿や、ラーナロットのレッスンの間、お母様同士カフェでお茶をしながら情報交換をしたり、パソコンを持ち込んで勉強しているお母様など、皆様に色々な使い方をしていただき、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。スクールのスタッフミーティングやプライベートレッスンをカフェで行うなど、私たちもカフェを楽しく活用しています。そして、今年のサマースクールでは、初めて教室をカフェに移して「ティーパーティー」も行う事になり、レッスンの枠の広がりをとても喜んでいます。

私も、ラーナロットの会員の皆様とカフェでお茶を飲んだり、おしゃべりしたいな、と思い、このたび、「先生とティータイム~茶話会」を企画しました。とても気楽な気持ちで、参加していただきたいので、特にお話するテーマなどは設けていません。英語や子育てに関する質問をしていただいてもいいですし、単にカフェタイムを楽しむだけでも構いません。カフェ誕生の秘話や内部のこだわり紹介なども出来るかもしれません。ママ友との会話を楽しむ感覚で参加していだけると嬉しいです♪皆様のご参加をお待ちしております。

2015年5月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。
新年度が始まり1か月が過ぎました。新しい生活にも慣れ、楽しい毎日をお過ごしのことと思います。

先日、アメリカに住んでいる幼馴染の友人が子どもを連れて一時帰国しました。お互い母親同士、子育ての話で盛り上がったのですが、日本に住む私は日本に足りない教育をアメリカに習い、アメリカに住む彼女はアメリカに足りない教育を日本に習い、お互い無いものねだりで隣の芝は青く見えるものだね、と笑い合いました。さて皆さん、アメリカの教育に足りなくて、日本の教育にあるものって一体何だと思いますか?彼女曰く、「基礎学力」だそうです。確かに、アメリカの学校の夏休みは2-3か月あり、年間を通しても授業数は圧倒的に少なそうです。私も大学留学時代、苦手な数学のテストでいきなり満点を取り、教授に「あなたはもうテストを受けなくても成績はAにします。その代り、他の生徒のチューター(クラスメイトの宿題等のお手伝いをする教授の補佐役)になって」と言われました。高校では成績3だった私が、です(笑)。

友人とそんな話をした頃、日本政府が、途上国へ対し、読み書き計算など基礎学力を重視する日本式の初等中等教育システムパッケージの導入を働きかける方針を固めた、とのニュースを読みました。日本のほぼ100%の識字率、教室の清掃活動など人間性を高める教育手法が世界で高く評価されているそうです。それぞれの国には良いところ、足りないところがあると思います。教育に限らず、どんな分野でも、お互い研究し合い、補っていく、このようなシステムが出来るのは素晴らしい事だな、と感じました。

2015年4月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先月は、ペアレンツデー(参観日)にご参加ありがとうございます。私は、実際のレッスンには参加できなかったのですが、後日、ビデオで我が子のペアレンツデーの様子を見せてもらう事が出来ました。娘のクラス(アフタースクール4年目)は、リサーチプロジェクトとプレゼンテーションをメインに行っているクラスなのですが、子ども達の素晴らしいプレゼンに大変感動いたしました。それぞれが、自分の好きなテーマについて調べ、自分らしく発表している、まるで高校生のような堂々とした姿を見て、スクールを開校した時、まだ幼児だった子たちが、確実に「自分に自信を持ち考えを述べることができる、熱意あふれる意欲的な学習者」に育っている姿を目の当たりにし、とても誇らしく思うと同時に、改めて私達が行っているカリキュラムに自信を持つことができました。『ジャーナル』・『ショーアンドテル』の積み重ねは本当に形になって現れます。期待以上の成果を見せてくれる子ども達には本当に感謝しています。自分の能力を信じ、得意分野に磨きをかけて、自分らしさを大切にする。そんな子ども達がどんどん育っていくのを、これからも期待しています。

4年生のプレゼンテーションの様子

2015年3月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

8年前から続けている親子留学は、毎年アメリカ・ワシントン州にあるシアトルにステイしています。シアトルは、Starbucks や Tully's で有名な「アメリカのコーヒーの首都」とも言われ、大きなチェーン店だけでなく、インディペンデント系のオシャレなカフェが沢山あります。その中で、私が感銘をうけたのが、Family friendly cafeもしくはKid friendly cafeと言われる家族/親子で行けるカフェ。オシャレな雰囲気のカフェの中に子ども用の大きな遊び場があり、大人が子どもを見守りながら、ゆっくりコーヒーを飲んだりおしゃべりを楽しんだりできるカフェなのです。

最近は、日本のレストランにもキッズスペースがある所がずいぶん増えましたが、アニメビデオを流しっぱなしにしている所などは、自分達のカフェタイムのために本当にそこに子どもを置いておきたいか・・、と考えてしまいます。アメリカのこういったカフェのキッズスペースの特徴は、その場に子どもをおくことに対しての罪悪感が全くおきない、むしろ、逆にそこで遊ばせたい!と思わせるような素晴らしい環境を用意し、大人にとっても、子どもにとっても、満足できる時間を過ごし、自分を大切にする事が出来る空間なのです。また、料理を待つ間、子どもが飽きない工夫や、ファミリー仕様といっても、ファミレスではない、大人が満足できる空間と料理は、アメリカならではのクリエイティブなアイディアがいっぱいで、いつも感動させられます。

いつか、そんなカフェを帯広にも作りたいな~、と考えながら、毎年シアトルに行くたびに、色々なカフェを訪ね研究をしてきました。このたび、ついにそんなkid friendly caféをプロデュースさせていただくことになりました!ラーナロットに通ってくださっている皆さんには、きっと気に入っていただけると思います。ぜひ、親子で行ってみてくださいね。

カフェティーク・ママ
http://www.cafetique-mama.com/

2015年2月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

ラーナロットでは、セミナーを受講してきた講師が中心となり、毎月、帯広校と釧路校合同の勉強会を開いています。その中で興味深い話がありましたので、皆さんにシェアしたいと思います。

Multiple Intelligence(多重知能)というのを知っていますか。
これは、「人が学ぶ方法は様々で、知能にも様々な種類がある」というハワード・ガードナー博士のよる理論です。ガードナー博士は、人間には8つの異なる知能があると言っています。

  1. Verbal Linguistic (言語的知能:言葉に優れている)
  2. Math Logic (論理数学的知能:数学と論理に優れている)
  3. Spatial (空間的知能:絵、地図、パズルに優れている)
  4. Bodily-Kinesthetic (身体・運動的知能:身体を動かしたり、スポーツしたりすることを好む)
  5. Musical (音楽的知能:音楽に優れ、リズム感がある)
  6. Interpersonal (対人的知能:他者と関わることを好む)
  7. Intrapersonal (内省的知能:一人の作業を好む)
  8. Naturalist (博物的知能:自然を好み、分類を得意とする)

一般的に知能(IQ)は、1と2の言葉と数学に優れている能力で測りがちですが、これら8つ全てを「知能」と考えると、子どもの個性を認めやすくなると思いませんか。子どもによってある知能が強かったり、ある知能が弱かったりする。他の子は出来るのに、この子はうまく出来ない。それは8つの知能のバランスが人によって異なるからです。うちの子は、どの分野が強いのか「個人の能力」に注目して、良いところを認め伸ばしてあげたいですね。

2014年12月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

今年の1月1日、ラーナロットに名称変更し、「十勝の子ども達をグローバル人材に」をキャッチフレーズに、様々な国際基準のプログラムをご提供してきて、早1年が経とうとしています。この1年は、2020年東京オリンピック開催が決定し、国の取り組みとしてもグローバル人材育成に本腰が入り始めた年でした。その中でも、男子テニスの最新世界ランキングで5位に入った錦織圭選手の活躍が素晴らしかったですね。錦織選手や、ゴルフの石川選手、サッカーの本田選手など、最近、世界で活躍する若いスポーツ選手のインタビューを見て、英語の流暢さに驚いた方も多いと思います。何かの分野で活躍し、英語でのコミュニケーションもスラスラ。わが子もそんな風に育ってほしいなぁ、と憧れてしまいますね。

錦織選手のご両親は特別テニスの才能をお持ちだったようではありません。錦織選手が小さい時は、テニスだけではなく、野球、水泳、サッカー、英会話にピアノまで習わせていたそうです。「子どもには好きなことをやらせる」「子どもが興味をもったことは徹底的にサポートする」が教育方針で、お父さんは、息子さんにずば抜けたテニスの才能を見出すのですが、世界で戦う日本人選手はほとんどいなく、日本人はなぜダメなのかをいろいろ考えたそうです。日本人は一所懸命やることもできるし、組織で戦うのも得意。が、“個の意識”がない。テニスは究極の個人競技、個を伸ばさないと世界で戦えないと気付いたそうです。

錦織選手を13歳でアメリカへスポーツ留学させたお父さんは、「テニスがダメでも一人で外国の生活文化に馴染んだり、英語を学んだりすることは彼の人生に大いに役立つ。 何よりももう、“いい大学、いい就職”という時代じゃないでしょう。 私達の時代とは違い、これからは人より秀でている事を個性にして生きる世の中だと考えていたのです。」とコメントしています。

その子に何ができるか、その子をどう教育すれば好きなことを伸ばせるか、将来成功するには何をさせたらいいのか。子どもの個性を知るために色々なことを経験させ、常に子どもとコミュニケーションを取りながら、子どもの様子を観察する。そのような観察力や判断力を親として、またスクール講師として持ち続けることが、子どもを伸ばす助けになると感じています。

2014年11月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

2020年東京オリンピック開催に向けて英語教育改革が急ピッチで進められています。これからは、今までの受験のための英語ではなく、コミュニケーションの道具として使いこなせる「使える英語」が必要となることから、小学校から高校までの英語の授業が「使える英語」を目指して変わると文部科学省の有識者会議が提言しました。小学校での英語教育は、現在5年生から学ぶ「外国語活動」を3年生から引き下げ、5年生からは正式な教科とすることが既に発表されています。中学校と高校の英語の授業は原則として英語で行われます。高校卒業までに英検2級~準1級程度の力をつけることが目標といいます。

大学入試についても、現行の大学入試センター試験にかわり、今の小学6年生が受ける2020年から新たな学力評価試験を導入する事が検討されています。センター試験のように一発勝負ではなく、年数回に分けて実施し、英語では「聞く、話す、読む、書く」の4技能を測るためTOEFLなど英語の民間テストの活用も想定されています。新しいテストは、知識の量を測るマークシート方式のテストから、知識を活用する力をみる複数の教科を合わせた問題や記述問題を取り入れるテストになるようです。

今までは、使える英語が必要なのは分かっているが、入試システムが変わらない限り日本の英語教育は変わらない、と言われてきました。しかし、今回の改革を機にラーナロットのようなスクールで行われている英語を使って他の教科を学び考える力自分の事や自分の意見を持ち、それを表現できる力インターネットを使った調べ学習、が大学入試にもつながり、子ども達の将来に必要な力がどんどん育っていく事を期待したいと思います。

2014年10月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

4月にスタートした釧路校が開校し、半年がたちました。帯広校を開校して4年、沢山の子ども達が将来国際人になるべく成長している姿に感動し、もっともっと輪を広げたい!と、釧路に目を向けたのが始まりでした。しかし、私は釧路に縁もゆかりもありませんでした。そこに、帯広校から釧路へ転勤になったお客様からの優しい声掛けと協力、また優秀なスタッフとの出会いがあり、今春、無事開校にこぎつき、今では沢山のお子さんの笑い声が絶えないスクールを運営出来ています。自分一人では出来得なかった事を、周りの人達のおかげで実現できたこと、本当に感謝しています。

釧路校開校の副産物として嬉しい変化が起こっています。それは、帯広校スタッフの素晴らしい成長です。釧路校スタッフの教育・研修から、レッスンに穴が開いたときの代替まで、帯広校スタッフは面倒がらず、むしろ喜んで引き受けてくれています。弊社のスタッフは主婦のパート社員が多いのですが、小さな子どもを育てるお母さんでありながら、スクールスタッフとして出張もこなし、先輩先生としてバリバリ仕事をしている、その責任感に満ち溢れた姿を見て、私は、子ども達の成長だけでなく、スタッフの成長にも関わる事が出来る幸せをひしひしと感じています。これからも、ラーナロット自体をその名の通り、色んな人が常に学び成長していける環境として育てていきたいと強く感じています。

2014年9月

こんにちは。代表の的場です。
皆さん、楽しい夏休みをお過ごしになりましたか。

私は、今年も恒例の親子留学をさせていただきました。娘が2歳から始まった、この親子留学がここまで続くとは・・・。始めた頃は、全く想像もしていなかったのですが、生徒様にも体験していただくなど、すっかり私のライフワークになりました。今回も、娘と二人で語学学校に通い、世界中から来たクラスメイト達と様々な会話を通して、世界を知る事が出来ました。

今回、若い留学生達との関わりを通じて、気づいた事がありました。それは、私達が学生時代にしていた「留学」と、今、この時代にする「留学」というのは、環境が全く違うという事です。20年以上前になりますが、私が最初に留学した時は、日本での生活を捨て、日本の生活とは全く切り離され、一人覚悟を決めて留学したものでした。それだけに、早く現地の生活になれる事や英語を習得する事に躍起になっていた記憶があります。しかし、現代はインターネット、facebookをはじめとするSNSの登場で、日本の生活を切り離さなくても留学が可能となりました。体は外国に居ても、気持ちや頭では常時日本と繋がっていられるのです。これが良いのか悪いのかは判断できませんが、ホストファミリーと英語で会話をしなくてもfacebookやlineで日本にいる友達と無料通話も楽しめるなど、以前より頑張らなくても寂しい想いをしないのは事実。インターネットにより生活は便利で楽しくなった分、昔よりも、もっともっと、しっかりとした目的や意志を持たないと、留学の目的を成し遂げるのは難しい環境になったのだな、と感じました。

2014年8月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先日、「ペアレンツ・エデュケーション」と題して保護者の方との座談会を行いました。グローバル人材育成の取組みについてという固いお話だったにも関わらず、参加してくださった方には感謝申しあげます。今、日本政府は、「グローバル人材育成推進事業」の中で様々な教育改革を行っています。特に2020年に東京オリンピック開催が決定した事で、英語教育やグローバル人材育成教育は拍車がかかっているようです。みなさんは「グローバル人材」というと、どんな人を思い浮かべますか?文部科学省が定義しているグローバル人材の要素は3つあります。

  • 要素Ⅰ:語学力・コミュニケーション能力
  • 要素Ⅱ:主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感
  • 要素Ⅲ:異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティ

要素Ⅰの語学力・コミュニケーション能力は、もちろん英語力ですね。特に、これからの時代は、英語を母国語としない人同士が意志疎通できる「グローバルイングリッシュ」を使えるようにならなくてはなりません。要素Ⅱはどうでしょうか。日本人には苦手な分野に見えます。主体性というのは、「自ら考え、自ら行動できる」という事です。いつも指示されてばかりではなく、自分で選択できるような工夫を日頃の子育てでも気を使いたいですね。また、自分が好きという気持ちを持つ事、自分に自信を持つ事で、失敗を恐れずチャレンジできるようになります。そのような気持ちは、子どもを褒める、認める事で育ちます。柔軟性はどうでしょう。もし将来、自分が育ってきた環境と違う発展途上国などに派遣された時、すぐに変化に対応できる力があるでしょうか。

英語力というのは、グローバル人材の要素の1/3にすぎません。能力やスキルを伸ばす事ばかりに集中するのではなく、こういった心や気持ちの成長を助けるような心がけも、日々の子育ての中ではとても大切だと感じています。

2014年7月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

あっという間に今年も半年が過ぎ、今月から夏休み。楽しいサマースクールがやってきましたね。私は、プリスクールを開校する前から自宅で小さな英語教室をやっていましたが、その時から普通の英語教室では珍しい「休み中の特別レッスン」を行っていました。私が、この休み中の特別なレッスンを行っているのには、いくつか理由があります。

もちろん、長い休み中にも英語に触れて有意義な時間を過ごしてもらいたい、という目的もありますが、大きな理由として、子ども達に、いつものメンバーと違うメンバーと英語を使う機会を持ってもらいたい、という思いがあります。

北海道に住んでいて、英語を話す機会は本当に限られています。多分、英語教室に来る時だけ、という子もほとんどだと思います。いつものクラスの担任の先生や気心が知れているクラスメイトの前では英語を話せれるけれど、他の人の前だとどうだろう・・。と考えた事はありますか?

毎週、英語に通っているけれど、実際どう使えるのだろう。

自分の習っている英語が共通語として、他の人とも通じ合う事が出来るのだろうか・・。子ども達はそんなことは普段、考えていないかもしれません。でも、実際にいつもと違うメンバーと一緒になった時、「あ!こんな時、こう言えば通じるんだな」とか「他の人も、あのフレーズを使っているぞ」とか、色んな発見があると思うのです。その発見が、子ども達にとって、「英語=コミュニケーションの手段」として、習っている・勉強している意味があるものになってくれるといいな、と思っています。サマースクールなどのイベントレッスンは、生徒も先生も日によってメンバーはバラバラ。自己紹介一つとっても、初対面の相手に対する自己紹介は、本当にやっている事に意味があるのです。縦割りの異年齢メンバーのクラスでは、年上から学んだり、年下に教えたりする機会もあります。そんな貴重な機会を与えてくれる季節のイベント、今年は子ども達にどんな発見や成長をもたらせてくれるのか、とても楽しみにしています。

2014年6月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。
春休みは大学時代の親友に会いに大阪へ行くのが恒例になっています。今年も関西空港に到着すると周りは外国人だらけ。観光地でも本当に沢山の外国人に遭遇し、政府が日本再興戦略の中で観光大国を目指し取り組んでいる成果が出てきているのかな、と肌で感じてきました。

私の親友が勤める会社は、数年前から海外進出を果たしており、急に英語が必要になった社員が四苦八苦している・・という話を以前から聞いておりました。今回も、技術者の社員が海外出張するために、会社で授業料を払い、英語学校へ3か月通って、なんとか出張に出す事ができた、という事です。その出張先は、英語を母国語としない国。やはり、英語を母国語としない人同士が、一緒に仕事をするために英語を使う、という時代なのですね。皆さんは、日常でグローバル化を感じる事はありますか?

ラーナロットでは最近、グローバル化を感じる仕事に出くわす事が増えてきました。農家さんなどが生産した農作物を使って加工、流通販売する「第6次産業」が十勝でも盛んに取り組まれているようで、そういった商品のパンフレットの英訳の仕事を頼まれる機会が増えてきました。長芋の説明、豚丼の作り方、野菜ジュースのパンフレット、など。そして、これらは、やはり英語を母国語としない国(主にアジア諸国)をターゲットとしているので、難しい英語ではなく、誰もが理解しやすいシンプルなグローバル英語でなくてはなりません。グローバル社会では、単に英語が上手であったり、難しい英単語を沢山知っている事より、いかに相手にわかりやすい英語を使えるかが重要なんだ、と実感しています。

2014年5月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。
新年度は参観日や家庭訪問など、子どもの先生とお話する機会が多くありますね。みなさんは、ご自分のお子さんについて、先生や周りの人にどのようにお話されていますか。

私の母は、私の事をいつも良く言う親でした。「うちの子、本当にしっかりしているんですよ」とか、「うちの子、言われなくても何でもやる子で・・」など、自慢にもとれるセリフですが、私はいつも学校の先生や周りの大人から、「お母さん自慢の娘さんですね」「お母さん、すごい娘だと言っていましたよ」などコメントをいただいて育ちました。実は家庭内では沢山注意されたり怒られたりしていたのですが、母の私に対するポジティブな見方がすっかり私の中に植え付けられ、自分に自信が持てるポジティブ思考の人間になる事ができたと、母に感謝しています。

自分の子どもが生まれた時、私も同じことをしよう、と心に決めていました。娘が赤ちゃんの時から、私は常に娘の良い面を口に出して言うようにしています。そのお陰か、娘はとてもポジティブで自分に自信が持てる子に成長しています。
謙虚や謙遜が日本の文化の良いところでもありますが、自分の子どもの事に限っては、すこし自慢気に子どもの良い面をポジティブに伝えてみてはいかがでしょうか。親に認められる事が子どもにとって一番の自信になります。ぜひ、周りの人に子どもの良い所、ポジティブな面を伝えてください。そうすれば、周りの人達も同じ見方でお子さんを見てくれるようになると思います。

2014年4月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

みなさん、新しい生活に期待とドキドキがいっぱいの時期かと思います。おかげさまで私達も、帯広校と釧路校、そして音更校(アルクKiddyCAT英語教室)の3校それぞれ個性のあるスクールの始動にスタッフ一同、張り切っております。

ラーナロットは7か国のスタッフが集まる、まさしく「グローバル」な職場です。育ってきた国や文化が違えば、価値観や考え方が全く違って当たり前。日本人だけの職場に比べ、話し合いやディスカッションが何倍何倍も必要になってきます。(その結果、素晴らしいアイディアが何倍何倍も出てくるのです!)このようにバックグラウンドの違う者同士が、同じ位置に立ち、「グローバル人材育成」という目標に向かって進んでいくために、私達はラーナロットとしての独自のmission(企業理念)、vision(展望)、Core Value(社員共通の価値観や考え方)を持っています。子ども達は、どのスクールに通っていても、同じ理念や目標のもと指導をしている講師や教育に出会えるようになっています。

今年度も、創造性豊かで異文化に興味を持ち、自分に自信が持てる子、そして「熱意あふれる意欲的な学習者」を育てるため、スタッフ一同、3つのスクールを盛り上げていきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

2014年3月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

最近、(株)アルクから「子どもに英語を習わせる親が知っておきたいこと」という本が発行になりました。とても興味深いタイトルで、早速読んでみたのですが、そこには「コミュニケーション力」の大切さが書かれていました。

以心伝心や、相手の気持ちを察して行動するなどの文化背景から日本人が不足しているのは「英語力」だけでなく、「ことばによるコミュニケーション力」というのは、前回参加したヤングアメリカンズでも強く感じた事です。アメリカでは、子ども達の論理的に考える力や自分の意見を相手にわかりやすく伝える力を意識的に育てています。

この本の中では、このようなコミュニケーション力を育てるトレーニングが紹介されています。一つは「度胸力」―物おじしないで人と関わる力をつける機会を意識して作る。スクールでも意識してプログラムに入れている事ですが、家庭でもすぐに取り入れられるトレーニングが沢山紹介されています。春休み、お子さんと一緒に取り組んでみてはいかがですか?

2014年2月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

今年も冬休みを利用して、小学生の娘が東京で「ヤングアメリカンズ」というプログラムに参加してきました。1992年にアメリカで始まった音楽を通した教育活動「ミュージック・アウトリーチ」では、厳しいオーディションを通って選ばれた17~25歳のメンバーが、受講生(小1~高3)に3日間で20曲以上の歌やダンスを教え、一緒にショーを作るプログラムです。今年で3回目の参加でしたが、保護者である私も毎回色々と学ぶ事があり、今回もメモを取りながら見学させてもらいました。

今回、印象に残ったのが、ヤングアメリカンズ(子ども達にとっては先生)が、「次、何をしたい?」「もう一度、練習したい?それとも次に進みたい?」など、子ども達のグループに質問を投げかけると、必ず日本人の子ども達は黙ってしまうのです。そこで、ヤングアメリカンズは、「僕たちは、いいショーを出来るように手伝いたいと思っているんだ。質問をした時、黙っていちゃ分からない。自分の気持ちは言葉やジェスチャー(うなずいたり、首をふったり)して表現して欲しい。」という事を真剣なまなざしで子ども達に説明していました。

集団の中、特によく知らない人達の中で手を挙げて発言するのは、とても勇気のいる事です。しかし、以心伝心や相手の気持ちを察するのは日本人同士だけで通じる文化。国際社会へ出た時、どんな場面でも自分の意見を言えるようになるためには、子どもの頃から、なぜ、黙っていちゃいけないのか、なぜ、意思表示をすべきなのか、真剣に向き合って説明する大切さを、ヤングアメリカンズを見て改めて気づかされました。

2014年1月

新年明けましておめでとうございます。
2014年1月1日にプレイグループ帯広校から「ラーナロット」へと生まれ変わり、3月には釧路初のインターナショナルプリスクールを開校、と「グローバル人材育成」のための大きな一歩を踏み出す大切な年の始まりとなりました。

2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることが決定し、今後、加速的に国際化が進んでいく時代の中で成長していく子ども達が本当に必要なスキルとは何か、グローバル人材とは何かを、スタッフ全員がビジョンを共有し、前に進んでいきたいと思っています。

帯広校では、春から新たなプログラムをスタートさせるため、着々と準備を進めております。一つは、学童スタイルプログラム「アフタースクール・クラブ」の新規開講、そして、もう一つは「アフタースクール・ラーニング・4年目以降」の増設です。  「アフタースクール・クラブ」は、外国人とたっぷり3時間、英語漬けで過ごす学童スタイルのプログラムです。私自身、働く母として、娘の放課後対策には頭を悩ませていました。本当に信頼が出来、納得のいく良い環境の中で放課後を過ごして欲しい、という強い思いで、宿題の完結や英語教育までできる「学びがある学童」というコンセプトのプログラムを始めます。 「アフタースクール・ラーニング・4年目~」では、日本の学校教育ではなかなか学ぶ機会のないリーダーシップとプレゼンテーション能力を身につけるため、iPadを使い、インターネットやクラウドシステムを活用したリサーチやプロジェクトワークを行い、ロジカルシンキング等の言語技術を通して英語でのプレゼンテーションやディスカッションの仕方を学ぶ、ハイレベルな グローバルリーダー教育の入門プログラムです。

こうして私たちが前へ進んでいけるのも、通ってくださっている会員の皆様、関係者の皆様の応援のおかげであると心から 感謝しております。今年も、皆様の応援と子ども達の笑顔と成長を励みに、スタッフ一同、最大限努力をしていく所存です ので、どうか変わらぬご支援のほど、宜しくお願いいたします。そして、皆さまの一年が良い年でありますよう、心よりお祈り申し上げます。

2013年12月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

60days of changeプロジェクトを実施してから、半分の30日が過ぎました。「人は変化を嫌う」と言われます。変化とはリスクを伴うもので、多くの人が変化に不安を感じ現状維持を好みます。しかし、この変化の激しい時代では、変化に対応できる人、新しい事に挑戦できる人が必要とされます。グローバル化が進み、絶えず進化を続けている社会では新しいことにチャレンジできる、という自信を持てる人でなければ生き残っていけません。

かく言う私も、60days of changeプロジェクトをスタッフに提示した時、皆が理解してくれるのだろうか、私だけが盛り上がって誰もついてきてくれなかったらどうしよう・・という不安がありました。ところが、プロジェクト第1弾のTシャツコンテストでは、なんとスタッフから60以上の作品が集まったのです。皆が知恵を絞ってスクールのために考えてくれたTシャツデザイン達を目の前にし、わがスクールのスタッフは、本当にチャレンジ精神旺盛でクリエイティブ、失敗をおそれず、何事も楽しむ姿勢を持った集団だ、と改めて確信し、誇らしい気持ちでいっぱいになりました。スタッフ内で内部選考をし、選ばれた13作品からお客様にも投票していただきましたが、こちらも子どもも大人も沢山の皆さんがこの企画に楽しんで参加してくだり、本当に感謝しております。

そして60days of changeプロジェクトは帯広校と音更校のリニューアルだけではありません。私たちラーナロットは新しい挑戦として、2014年春に「釧路市」にプリスクールをオープンする事にいたしました。2010年に帯広校をオープンして以来、沢山の子ども達が外国人と臆することなく英語でコミュニケーションをとり、色々な事に好奇心や興味を持ち取り組んだり、自信を持って人前で発表する、そんなイキイキとした姿を目の当たりにし、まだ、このような環境が無い地域の子ども達にも国際基準の教育を提供したく、釧路校開校を決断いたしました。

「現状維持では後退するばかりである」
私の好きなウォルト・ディズニーの言葉の一つです。

変化を理解し、好み、楽しむこと。新しい事に恐れず挑戦していくこと。
そんな姿勢をこれからも子ども達に見せていきたい、と思っています。
応援、よろしくお願いいたします。

2013年11月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先日、文部科学省が小学校の英語教育の開始時期を現行の5年生から3年生に引き下げ、5年生から正式な教科にする方針を決めました。現在、週1回の授業を、3・4年生で週1~2回、5・6年生では週3回に増やすそうです。

お隣、中国や韓国ではすでに低学年からの英語教育を行っていますが、やっと日本でもグローバル人材を育成するための本腰を入れ始めた感じですね。プレイグループ帯広校では、この「グローバル人材育成」を2010年の開校当初からスクールのビジョン・展望として取り組んできました。将来「グローバル人材」になるために必要なスキルを育成するため、国際経験豊かなスタッフたちが沢山のアイディアを出し合い、アメリカのプリスクールプログラムにとどまらず、他のスクールにはない数々の帯広校オリジナルのクラスやプログラムを生み出してきました。

今後もこのような様々なサービスを提供、進化し続けるため、プレイグループ帯広校は来年1月より、「ラーナロット」としてリニューアルすることになりました。

現在のプログラムやクラス、スタッフに変更はありません。これまで通り、「クリエイティブ・カリキュラム」をベースにした国際基準の教育、また、これからも時代の変化に合わせた新しいプログラムを提供し、子ども達が国際人としての視野を持ち、将来国際社会へ羽ばたき、日本の未来に貢献できるような人材に育てていきたいと思います。

スタッフ一同、新たなステップアップにワクワクしております。皆様のご支援、ご参加が、スタッフの何よりの励みとなります。どうぞ、年末までの60日間でスクールが変わっていく様子を一緒にお楽しみください。よろしくお願いいたします。

2013年10月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

2020年東京オリンピック開催が決定しましたね。日本全体がパッと明るくなったニュースでした。決め手となった最終日のプレゼンが素晴らしかったことが、大変話題になっています。日本チームが、フランス語、英語でのプレゼンテーションを、日本人らしくない身振り手振りを使って表現豊かに訴えかけました。

日本人はプレゼンが苦手とされていました。確かに、日本では学校教育はもちろん、社会人になっても、ビジネススクールや特別な研修を受けない限り、しっかりしたプレゼンの指導を受ける機会がありません。

プレゼンというとアップルのスティーブジョブス氏が有名ですが、本場アメリカでは、幼稚園からShow&Tellの時間に、自分のお気に入りの物などを家から持ってきて発表する時間があります。小学校に入る前に、大勢の人前で発表する事自体に慣れていくのです。そして小学校に入ると、テーマに沿ったトピックで発表する、しっかり準備をする、アイコンタクトをする、メモを見ないで話す、ビジュアルなど発表の仕方に工夫をする、等々のプレゼン技術を学んでいきます。

TEDをご存じでしょうか。様々な分野で世界中で活躍している人達のプレゼンの場で、インターネットを通して無料で配信されています。世界中の人の考えや一流のアイディアに触れる事が出来ると世界中にファンの輪が広がっています。今年、7月には札幌でカンファレンスがあり、マネージャー横山と共に参加してきました。

プレゼンとは、ただ、自分の話したい事を話すのではなく、相手にわかりやすく伝える技術。しっかりグローバルに通用するプレゼン技術を身につければ、世界に通用する、世界の人の心を動かす事が出来る、という事をオリンピック招致の日本チームが見せてくれました。

これから2020年に向け、子ども達に国際基準のコミュニケーション技術、プレゼン技術をしっかり伝えていき、日本や自分をアピールできるようなプレゼン能力をつけてあげたい、と新たな目標ができました。

2013年9月

こんにちは。代表の的場です。
皆さん、楽しい夏休みをお過ごしになりましたか。

私は今年も親子留学をさせていただき、とても充実した夏休みになりました。今年は、弊社の親子留学プログラムで渡米している親子のお客様にも現地でお会いし、親子3人で素晴らしい体験をしている姿を目の当たりにする事が出来、本当にうれしく感動いたしました。

親子留学で求めるものは何でしょう?決して安くないお金を払い、わざわざ外国でホームステイをして身につけたいもの。まずは24時間英語漬けになる、ということですね。滞在中、娘は寝言も英語で言うほど、英語オンリーの生活になりました。英語以外に、今回、私が重要性を感じたのは”diversity”(多様性)を理解する、という事です。カナダでステイした家族は、インド系のファミリー。といっても、インドからフィジーへ移民し、フィジーからカナダへ移民してきたという歴史のあるファミリーです。フィジーには、フィジー人とインド人の半々が住んでいるという現地事情、フィジーに住んでいたインド系カナダ人は、家族間ではヒンディー語を話し、インド料理は手で食べる、という事。など、世界の人々の様子を実体験で知る事が出来るのが、多国籍の国でのホームステイの醍醐味です。(ちなみに、去年はフィリピン系カナダ人の家庭にステイしました)

これから世界で活躍するために必要なのは、「英語力」だけではありません。自分の住んでいる世界が全てではない。異なる文化、宗教、生活習慣、政治情勢など、日本と違う価値観があるんだ、という事を知る。そして自分の価値観と違うものを理解し尊重しながら、相手と適切にコミュニケーションを図る力が必要になってきています。

アメリカやカナダの子ども達にとっては身近に存在するdiversity。世界でも珍しい単一国家の日本の環境に育つ子どもにとって、diversityを知らない事が 「英語力」以上に国際人として大きなハンデになるのではないか、と深く考えさせられた旅でした。

2013年7月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

サマースクールの申込が始まり、夏の訪れにワクワクする季節になりました。私は、今年の夏休みも8歳の娘と2人で親子留学に行ってまいります。2歳から始めた親子留学も、もう7回目となりました。今年は、カナダに1週間、アメリカに1週間と、弊社の親子留学プログラムでお客様にご案内している両方の国をまわり、現地コーディネイターやホストファミリーにも会ってくる予定です。カナダでは、昨年、視察させていただいた、親子で通える語学学校に実際に入学し、娘と体験してくることにしました。学校に通うのは何十年ぶりですが、親子で毎日同じ学校に通い、別々のクラスを受講する、というスタイルでお互いに刺激しあいながら学べる環境に、今からワクワクしています。

アメリカでは、今では大親友になったホストシスターと娘が一緒に、現地の私立小学校が主催するサマースクールに通います。私は、その間、スクールに必要な教材・教具を求めて、本屋さん、教材やさんめぐりをする予定です。

昨年から、親子留学サービスを始め、今年はすでに会員様2組が親子留学を経験され、そして今月、もう2組の方がご出発されます。生の英語に触れ、異文化を肌で体験する事で、帯広では非日常だった「英語を使うこと」が、日常なんだ、と、子ども達の胸に深く伝わることでしょう。また、親子が互いの頑張っている姿をみて、今まで気づかなかったところを認め合う。それは、語学の学習にとどまらない、素晴らしい語学体験・文化体験、親子の絆・・。言い表せないほどの価値のある経験です。今回も、今後のスクール運営にも生かせるように沢山刺激を受けてきます。みなさんも楽しい夏休みをお過ごしください。

2013年6月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

ゴールデンウィークに、娘が「ヤングアメリカンズ」というイベントに参加しました。アメリカのNPO団体「ヤングアメリカンズ」のメンバーはブロードウェイなどを目指す若いシンガーやダンサー達。まさに明日の「スターの卵」たちの彼らが、世界中を回り、各国の小・中・高校生と一緒に2-3日間でショーを作り上げる「アウトリーチツアー」を行っています。

英語とダンスを習っている娘にピッタリのプログラムなので参加し始め、今回は2回目でしたが、目的は、英語を学ぶためやダンスの技術を磨くことではありません。このプログラムのテーマは、self-confidenceとteamwork。一つの目的に力を合わせて取り組むチームワークは、日本の教育の得意分野でありますが、セルフコンフィデンス(自分に自信を持つ気持ち)を育てることは苦手です。アメリカの教育は、とにかく、ほめ言葉の連続。今回、印象に残った言葉が「ジブンニハクシュ~」です。練習中、何かひとつ練習を終えるたび、ディレクターから「ジブンニハクシュ~」と言われて、子ども達は自分の頑張りに拍手をするのです。3日間のプログラムの中で何十回、何百回と自分に拍手する場面を与えられるという経験は、他では絶対に無いのではないでしょうか。自分で自分を認める経験をつむことで、感じたことをそのまま表現する事ができる。感じたことを表現し、他人と違った個性を持っていることがいいんだ、と認識する。自分自身に自信を得ることで、自分と違った感じ方をする他人の大切さも学ぶ。

「自分に拍手」- ぜひ、皆さんもこのフレーズを使ってみてください!

2013年5月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

先日、小学3年生になった娘の学校の家庭訪問がありました。新しく担任になった先生が、開口一番に、「小さい頃、たくさん絵本を読んでいましたか?」と聞かれるので、なぜかな?と思いながら、「はい。今でも寝る前の読み聞かせは続けています。」と答えると、先生は、娘の語彙がとても豊富で、表現や言い回しがすごく豊か。小学3年生のレベルではない、とおっしゃったのです。

私は、娘が小さい頃から、夜寝る前に3冊絵本を読んであげる、というのを習慣にしていて、その絵本は娘に選ばせています。英語の絵本を3冊選んでくる時もあれば、英語2冊、日本語1冊、反対に英語1冊、日本語2冊、毎日いろいろな組み合わせです。私的には、英語を多く・・という願いもあったのですが、もちろん日本語の絵本3冊選んで来た時は、娘の希望を尊重しその通り読んであげました。職業柄、持っている絵本は洋書の割合が多く(今、その絵本達は、すべてプレイグループに寄贈しています)、日本語の絵本はどんなものを選んだらいいのか分からなかったので、絵本の定期購読を利用していました。

絵本の読み聞かせの効果は小さい時は分からなくても、必ず結果がついてきます。英語の効果は実感していたのですが、今回、小学校の先生に言われて初めて、日本語でも語彙や表現力がついていたんだ~と、改めて絵本の威力を感じました。確かに365日毎日3冊本を読んでいれば、一年間で1000冊以上。10歳の時には1万冊になるわけです。すごいですね。

2013年4月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

おかげさまでプレイグループ帯広校は4年目を迎える事ができました。
「石の上にも3年」という諺があります。何事も一つの事を続けていれば成功するとか報われるという意味ですが、開校当初から通ってくださっている生徒さんを見ていると本当にそう思います。この3年間、毎日楽しく英語とふれあい、続けて通ってくださったお子さんには必ず成果が出ています。

今年度も、創造性豊かで異文化に興味を持ち、自分に自信が持てる子、そして「熱意あふれる意欲的な学習者」を育てるを合言葉にスタッフ一同、帯広校を盛り上げていきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

2013年2月

皆さん、こんにちは。代表の的場です。

安倍内閣が始まり「アベノミクス」といわれる経済政策がニュースでよく取り上げられています。日本経済の成長率が行き詰まりを迎えていることは皆さんもご存知の通りです。経済産業省では、今後の方針として『成熟』と『多様性』をキーワードにしているのをご存知ですか。

今までの日本の教育は、「情報処理力」-いわゆるテストで正しい答えを出し高い点数をとる学力を育てるのが中心でした。しかし、これからの国際化や高齢化が進んだ成熟社会に求められる力は「情報編集力」と言われています。価値観が多様化し、世間のニーズが一つだけでは無くなると、新しい付加価値を生み出せる人が求められます。自分が持つ知識・技術・経験を組み合わせて発揮できる力、そういう総合力を「情報編集力」と呼びます。

「情報編集力」を磨くために必要な教育とは何でしょう。プレイグループのキンダースクールやアフタースクールで行っている理科や社会の授業は、ブレインストーミング、ディベート、ワークショップなどコミュニケーションを行いながら学び「情報編集力」をつけています。また、プリスクールやキンダースクールのワークタイムで人気のトーイ「レゴ」は、まさしく「情報編集力」です。パズルを早く完成させる力ではなく、小さいピースをイマジネーションをもって組み合わせ、宇宙船にも家にも街にも出来る力。失敗や試行錯誤を繰り返しながら、オリジナルの物を考え出す頭のやわらかい子を育てるのが、価値観が多様化した成熟社会に必要な教育だと感じています。

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